As a Nurse

看護師目線で見るチームコンパス

2026.06.24

患者さん目線でつくられた看護計画情報提供用紙

私がこれまで勤務していた病院では、看護計画の説明用紙はなく、患者さん用のパスや手術のスケジュール表をお渡しし、口頭で説明する形でした。
もちろん、患者さんにわかりやすいように工夫して説明はしていましたが、実際に患者さんにお渡しする書類は、文字量が多かったり、「患者さんに守ってほしいこと」が中心だったりして、本当に理解しやすい内容になっているのかな、と感じることもありました。

そんな中で、「おみやげカルテ」の“看護計画情報提供用紙”を見たときに、「とても患者さん目線で作られている」と感じたんです。

効率的に作成でき、個別性も反映できる

 

まず驚いたのが、作成のしやすさです。
パスやイベントの観察・ケア項目をもとにチェックをつけるだけで簡単に作成できるうえ、計画の項目によって内容が変わったり、フリー入力もできたりするため、個別性もきちんと反映できます。
さらに、患者さんに伝わりやすい言葉へ自動で変換される点も魅力だと思いました。
忙しい現場の中でも、効率よく患者さん向けの説明資料を作成できるのは、大きなメリットだと感じました。

患者さん目線で「わかりやすい」

私たちが普段当たり前に使っている専門用語が、患者さんにとっては馴染みがなく、理解のハードルになることがあります。
この看護計画情報提供用紙には、「入院中にどのような看護ケアを行うのか」が患者さん向けにわかりやすく記載されていて、イラストも入っているため、説明もしやすいんです。
箇条書きで読みやすく、専門用語もできるだけ使われていません。
“説明する側”ではなく、“説明を受ける患者さん”に合わせて作られていることを強く感じました。

「説明と同意」だけで終わらない

私が一番良いと思ったのは、「説明しました・同意しました」を証明するためだけの書類ではないという点です。
これまでの書類は、どちらかというと「説明と同意の記録」という意味合いが強かったように思います。
しかし、この看護計画情報提供用紙は、患者さん自身が「自分はどのようなケアを受けるのか」を具体的にイメージしやすく、不安を減らせる内容になっています。
あとから見返しても理解しやすい説明ツールがあることは、患者さんの安心につながり、結果として医療の質向上にもつながるのではないかと思いました。

 

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この記事を書いた人

カスタマーサクセス部導入メンバー(看護師)
株式会社イノシアカスタマーサクセス部所属

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