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機能の紹介

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「チームコンパス」は、記録業務・看護計画立案の効率化を実現することにより、看護師の業務負担を軽減することができる看護記録支援システムです。ベースとなるPCAPS、看護ナビ、MEDISマスターに加え、シェーマ機能やデータ集計を可能とするダッシュボード機能など、日々の看護業務を支援する機能が多数搭載されています。

直感的に使えるデザインに加え、多種多様な現場のニーズに応えながら、残業時間の削減だけでなく、正確性と利便性を向上させることで、看護師がより質の高いケアに集中できる環境を提供します。

  • 01

    おみやげカルテ

    看護情報提供用紙を、患者さんやそのご家族にとってわかりやすく見やすい内容にアップデートしたのが「おみやげカルテ」です。患者様に分かり易いよう、難しい医療用語を可能な限り平易な言葉に置き換えました。看護計画用紙だけで無く様々なフォーマットを準備しております。

    POINT

    患者さんに渡す書類だからこそ患者さん視点で編集

    • 簡単操作でプリント完了

    • わかりやすく正しい文章

    • サポートするご家族や関係者にも役立つ内容

    • イラスト、図解が充実

    • 専門用語の羅列なし

    ※数十種類のフォーマットを用意しています。
    ※必要に応じてフォーマット作成も可能です。

  • 02

    ダッシュボード機能

    COVID-19やRRS(Rapid response System)などのダッシュボード機能を準備しており、日々の記録を行なうことで自動的にデータ集計が可能となります。看護記録を集中管理することでICTの負担を軽減します。

    これまで

    潜伏期間中の入院だとCOVID-19感染者かどうか不明。発症疑いに気付ける看護師ばかりではない。

    これから

    「疑い」の判断に必要な観察項目をセット、感染対策チームが遠隔モニタリング

    先行導入先で実証済みの観察項目セットが標準装備。

    • データの集計結果が簡単に出せるので院内全体で管理が可能。

    • 毎日の集計作業の作業時間が軽減されます。

    • 日々の記録で全体把握が可能なため、各チームで異常をすぐに検知可能。

    • 迅速に感知し行動開始が可能。

    ※COVID-19のダッシュボード

  • 03

    ヘルプテキスト

    意識評価(JCS)やDESIGN-R等の判断指標を即座に確認することが可能となります。
    ベッドサイドの観察やケアに必要な知識をサポート。

    POINT
    • 各項目ごとに判断指標をテンプレート化。

    • ベッドサイドでの観察やケアに必要な知識をサポート。

    • ナースステーションに戻らずその場で記録が可能に。

  • 04

    分析機能

    例えばリアルタイム入力率が高い施設は、比例して記録残業時間が減少する傾向があります。またパス毎の使用率や、ユニット別の滞在時間も確認できるので、業務効率化のための分析だけでなく、医療行為に関わるデータの分析も可能です。

    POINT

    パスの適用率、ユニットの滞在時間、担当者別、病棟別のリアルタイム入力状況の集計機能など、さまざまセクションにて分析が可能です。もちろん期間を絞り込むことも可能です。

  • 05

    経過表

    観察、ケアの項目毎に横並びでコメントを閲覧することが可能なため、情報の収集が効率的に。また、施設によっては薬剤使用経緯をコメント欄に記載することで、薬剤師用履歴としても活用することが可能です。

  • 06

    シェーマ

    ドレーンやチューブなどの装着物や、褥瘡や創部の部位管理が可能。デバイスや創部をシェーマ図で可視化することで、視覚的にわかりやすくなり、インシデントの減少も期待出来ます。また必要に応じて写真での管理や叙述での記載を削減することで、業務効率化につながります。

    POINT
    • 開始時期を入力することで、挿入からの経過時間の管理と、交換時期アラートによるお知らせも確認可能。

    • ドレーンの場合は廃液量や性状、褥瘡の場合はDESIGN-R®などカテゴリー毎に必要な項目が記録可能。